CSV一括登録機能を使い、各ECサイトで
商品情報や登録を「一括管理」する
SPEEDに商品登録をする際に、個別に商品情報を入力する方法もありますが、スプレッドシートやCSVファイルを利用して、一括して商品情報をアップロードすることも可能です。
このページではSPEEDで配布している専用のスプレッドシートを使った方法を中心にその方法を解説していきます。
SPEED専用Googleスプレッドシートを準備
管理ファイルの取得について、説明します。
Excel版ダウンロード
SPEEDの商品登録画面にて、商品登録用CSVファイルをダウンロードすることも可能です。
Googleスプレッドシート版
一方で、SPEEDとしてオススメしているのは、Googleスプレッドシートでの管理で、こちらも専用シートを配布しております。
・スプレッドシートのアプリをダウンロードすれば、スマホやタブレットからも、商品情報の編集が可能になります。
専用スプレッドシート
SPEED専用Googleスプレッドシート⇒こちら
このリンク先のファイルは「配布専用」のため、このままでは編集ができません。「ファイル>コピーを作成」を選択することで、自分専用の編集可能なファイルを作ることができます。方法は次の通りです。
- Googleアカウントでログインする(ログイン済みの場合は不要)
- 専用スプレッドシートにアクセス
- 左上の「ファイル」をクリック
- 「コピーを作成」をクリック(ファイル名称は自由に設定してください)
これでコピーファイルが完成します。
Googleスプレッドシートのファイルは一覧で確認することができます。ブックマークしておくと便利です。
Googleスプレッドシート一覧⇒こちら
専用スプレッドシートに情報を入力する
自分用に作成したスプレッドシートに商品情報を記入します。
各項目の説明は該当ヘルプを参照して下さい(「サンプル」シートを参考にしてください)。
特に、「文字字数制限」や「入力方法」に決まりがあるものは、正しく入力しないとエラーになりますので、気をつけて下さい。
スプレッドシートの各項目のセルの上にカーソルを合わせると、メモとして簡易的な説明を見ることができます。
GoogleスプレッドシートからCSVデータを排出する
SPEEDの商品登録において、取り込み可能なデータはCSVファイルのみです。
そのため、スプレッドシートのデータを、CSV形式でダウンロードします。
手順は以下の通りです。
- 左上の「ファイル」を選択
- 「形式を指定してダウンロード」を選択
- 「カンマ区切りの値(.csv、現在のシート )」を選択すればダウンロード完了です
CSVデータをSPEEDにアップする
作成したCSVデータをSPEEDにて登録します。
手順は以下の通りです。
- SPEEDにて「商品管理」をクリック
- 「商品登録」をクリック
- 「csv一括登録はこちら」をクリック
- 「ここにcsvファイルをドロップ」にファイルをドロップするか、「ファイルを選択」から先程ダウンロードしたcsvファイルを添付します。
- 「CSVアップロード」ボタンを押して、ファイルをアップします。
アップロードしたファイルが正しく登録できたかは、「商品管理>商品登録」の画面で確認することができます。
各ECサイトに商品アップロード
この時点では、商品はSPEEDに登録されただけで、各ECサイトには出品されていません。
そこで、登録した商品データを各販路に反映させます。(お客さんが各ECサイトで見られるように出品します)
手順は以下の通りです。
- 出品した販路のショップ名をプルダウンリストから選ぶ
- 出品したい商品にチェックを入れる(一括登録の場合は一括チェックボタン)
- 各ECサイトのアップロードボタンを押す(あとは各ECサイトの流れに沿って完了させます)
以上で手続きは完了です。